2022.02.16

50代で不動産投資は遅い?メリットや注意点を解説

これから不動産投資を検討されるのは30代や40代の人が多いのかもしれません。
社会人経験も積み、資金的余裕も多少出てくるタイミングで検討、実践をしていく人が増えていくからです。
しかし近年、50代で不動産投資をスタートする人も増えています。
50代の人と、30代の人では投資の仕方や気を付けるべきポイントも変わってきます。
ここでは50代から不動産投資をスタートする際のポイントを解説していきます。

50代から不動産投資を始める理由

 

不動産投資のメリットとして、安定的な家賃収入が見込めるという点があります。

家賃収入は不労所得に近く、時間や体力を使う労働はせずとも毎月決まった収入が見込めます。家賃収入は給与収入の代わりになるため、本業が退職に近づく50代から、退職後の収入源として不動産投資を考える人が増えるのです。

人生100年時代を見据え、退職するまでの10~20年で不動産投資を軌道に乗せて、退職後は家賃収入で悠々自適な老後を、という考え方ですね。

退職後の生活を本格的に意識し始める50代は、不動産投資に限らず様々な資産運用を真剣に考えるようになる時期です。

30代40代のうちは本業を充実させることや、目先の収入を増やすことに注力し、資産運用は片手間になりがちであったり、ハイリスクハイリターンを求めがちですが、50代になると少しずつ変わってきます。

老後対策に焦点を絞って資産運用を考えていくと、ギャンブル要素を抑え、リスクコントロールがしやすく、安定収入を見込める不動産投資を選択する人が結果的に増えてきているようです。

50代から不動産投資を始めるメリット

50代から不動産投資を始めるメリットは、以下の3つが挙げられます。

①資金的な余裕が出てくるので効果的に自己資金を捻出できる

50代になると本業での収入が増えるとともに、子供の教育資金やマイホーム購入がひと段落ついてくるタイミングです。そのため家計に余裕ができ、預貯金も増やすことができます。

金融中央広報委員会の「家計の金融行動に関する世論調査(令和2年)」では、50代の二人以上の世帯では、金融資産保有額の平均値は1,684万円となっており、20代~40代に比べても資産にゆとりが出てきます。

その分資産運用に回せる資金が増えますので、不動産購入時に自己資金を投入しキャッシュフローを改善することができます。

50代は年齢によるローン年数の制約が出ますので、そこを自己資金でカバーすることで若い世代と同等もしくはさらによいキャッシュフローが出せるのです。

普通預金口座にお金を置いていてもなかなか増えない時代ですので、それを不動産化することで資金の有効活用にもなります。

②時間的な余裕ができて情報収集に時間を割ける

50代になると仕事、プライベートともに時間に余裕が出てくる人が多いです。

そのため不動産投資について事前の情報収集に時間を割くことができ、じっくり考える時間もあるため、結果的に失敗するケースが少なくなります。

不動産投資に限らず資産運用には様々なメリット、リスクがあり、その情報が溢れています。

慌てて検討し不要な情報や間違った情報に騙されてしまっては、大きなリスクを被る可能性があります。余裕を持った検討時間を確保できればそれらのリスクを回避することができ、失敗する可能性を下げることができます。

ただし、検討に時間をかけすぎてしまうと、年齢を重ねてローンを組める年数が短くなってしまったり、銀行から提示されるローン条件が悪化する可能性もあるので注意が必要です。

③具体的な資金計画が立てやすい

50代になると、退職金はいくら出るのか、住宅ローンはいくら残っているのか、結果的にこのままだと老後資金の準備としていくら必要なのかと、不足しそうな金額の具体的な想定が可能なため、過不足なく資金計画を立てることができます。

不動産投資では毎月決まった額の収入が入る運用ですので、必要な金額に合わせて投資選択が可能です。

自分の資産総額から逆算し不動産投資で得たい収入額を求め、その計画に沿って物件を購入していくことができ、不要な物件を買ってしまうことや、もっと物件を買っておけばよかったと後悔すること防ぐことが可能となります。

50代から不動産投資を始めるにあたっての注意点

50代からの不動産投資には注意点もあります。

注意すべきポイントを2つまとめます。

①ローン年数制限における毎月の持ち出しが出る

ローンを組んで不動産投資をする場合、50代からローンを組もうとするとローン年数が短くなる場合があります。

一般的にローンの完済年数は79歳ですので、50歳であれば29年ローンが最長となり、35年や45年の長期のローンは組めません。

ローン年数が短くなるとその分1回あたりの返済額が増え、家賃収入で賄いきれなくなることがあります。

預貯金や収入に余裕が出てくる50代とはいえ、家計のバランスを考えないと生活を圧迫しかねません。今の生活を苦しめるような運用では本末転倒です。

自己資金を活用してローン金額を下げたり、不要な固定費、保険などの見直しをしながら無理なく運用をしていきましょう。

②健康状態により団体信用生命保険への加入が難しくなる

50代になるとこれまでの生活習慣や加齢の影響により、健康状態に問題が出る人が増えます。健康状態によってはローンを組む際に加入する団体信用生命保険に加入ができない可能性があります。団体信用生命保険は、万が一の時にローンを完済してくれる保険なので、その保険に加入できなければ万が一の時もローンが残った状態で家族に相続され、不動産投資のメリットのひとつである「生命保険の代わりになる」という点が十分に享受できなくなります。

50代から不動産投資を検討される場合は特に、健康状態には十分に気を付けましょう。

まとめ

50代になってくると退職後の資金について本格的に考える時期に突入します。資産運用の中でも不動産投資は、家賃収入を固定収入として受け取ることができ、退職後の生活を支えてくれる収入源になります。

50代は資金的、時間的に余裕が生まれやすいので、余剰資金を効果的に使うことでキャッシュフローを改善できたり、投資を始める前の情報収集に時間を割けるため投資失敗を回避しやすくなります。

それにより、50代特有のローン年数の制限や、健康上の理由による金利上昇等のリスクをカバーすることができます。

人生100年時代、50代からの不動産投資は決して遅すぎるものではありません。

むしろ長生きすることで不動産投資から享受できるメリットも増えてきます。

退職後の生活をより良くしていくため、不動産投資を選択肢の一つに考えてみませんか?

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