2022.01.20

働く女性の資産形成に不動産投資がおすすめの理由

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コロナ渦を経て、日本経済や働き方も大きく変動しています。
そんな中資産運用に関心を持つ人が増え、新たに証券口座を開設する人が20代30代を中心に爆発的に増加しました。
一時的な株価の下落により株式投資参入のハードルが下がったこと、給与のみでの生活に不安を覚える人が増えたことなどが要因とみられます。
全体的に資産運用への関心が高まってきていますが、特に女性には資産運用を真剣に考える理由があります。

 

 


資産運用を考える女性が増えている

以前に比べ資産運用を実践する、検討する女性が増えています。

三井住友銀行の調査では、20代~30代の働く女性のうち約半数の48%が投資を行っているというデータもあります。

以前はお金に対しては保守的なイメージであった女性ですが、なぜ今、女性が資産運用を積極的に行っているのでしょうか。

その理由をまとめました。

理由①:働く女性や高収入女性の増加

資産運用を考える女性が増える理由のひとつとして、以前よりも働く女性が増え、女性の収入が少しずつ増えていることが挙げられます。

収入が増えたことで、余剰資金を運用に回し効率よくお金を増やそうという発想が広がってくるのもごく自然の流れと言えます。

女性の社会進出は今後も加速していくことが予想されるため、高収入の女性がさらに増え、積極的に資産運用へ参入していくものと考えられます。

理由②:単身で生き抜く手段のひとつとして

近年は男女ともに未婚率が上昇しています。

30代は2~3人に1人は未婚というデータや、1990年代以降は生涯未婚率が急上昇しているというデータは見たことのある人も多いのではないでしょうか。

結婚するにしても晩婚化が進んでいて、平均初婚年齢を見ると1990年は男性で28歳、女性で25歳でしたが、2020年のデータでは男性で31歳、女性は29歳となっています。

結婚により独身生活の自由が失われる、出会いが少ないなどの理由がありますが、近年は給与収入がなかなか上昇しないことによる金銭的不安から結婚に踏み切れないという人も多いのではないでしょうか。

また、理由①で述べたように働く女性の増加により、結婚せずとも自分の稼ぎだけで生きていくことができる女性が増えていることも未婚率の上昇に寄与しています。

女性が結婚しなくとも生きていける時代になってきており、夫に頼らず生きていく手段のひとつとしてお金に働いてもらうという選択肢を考える女性が増えているのです。

理由③:長寿化による老後資金不安

女性は特に長寿化が進み、平均寿命は2020年時点で87.74歳となっています。

定年退職を65歳とすると、平均寿命まで22年以上あります。

一般的な家庭では、老後の生活には公的年金のみでは毎月5~6万円は赤字になると試算されており、生活をしていくためには自分の資産に頼ることになります。

22年分の生活費を補うレベルの資産を作るのは、今の日本の預貯金の利率では至難の業です。

長い老後を生き抜くため、長生きリスクに備えられる堅実な資産運用を検討する女性は今後も増えていくのではないでしょうか。

女性が不動産投資を検討すべき理由

様々な資産運用がある中で不動産投資は実は女性にぴったりな運用です。

一見金額も大きく、ハードルが高いと感じる人もいますが、一般的な会社員や公務員で不動産を投資対象として検討する方が増えています。

不動産投資はローンを使って物件を購入し、家賃収入の中からローンを返済していくため、今の生活を変えて無理に資金を捻出せずとも運用できるからです。

その代わり短期で資産が増えるものではなく、長期的に時間をかけて資産を増やしていくものです。

ローンがなくなれば家賃が安定的に入ってきます。

これらの特徴を踏まえると不動産投資は女性が特に検討すべき理由が上がってきます。

理由①:物件選定に活かせる女性の目線

購入する物件を選ぶ際に女性の目線が活かせることがあります。

賃貸を借りる際に女性が好んで選ぶ物件は、男女ともに住みやすく人気があります。セキュリティがしっかりしている、周辺の治安が良い、日当たりが良い、スーパーやコンビニ、飲食店などが多く不自由しない、物件の室内、共用設備が綺麗等、単純な利回りや運用効率だけでなく、長期的に入居者が快適に暮らせるかという視点は不動産運用に必須です。

女性が「自分が住むならこの物件」という感覚で物件選定していくと、長期的に見ても安定した家賃収入を得られる可能性がさらに高まります。

理由②:ミドルリスクミドルリターン

不動産投資はミドルリスクミドルリターンと言われます。

貯蓄好きの女性が多いことからも分かるように、女性はどちらかというと堅実に資産が増えていく安定的な投資を好む傾向があるため、じっくり資産を増やしていく不動産投資とは相性が良いのです。

毎月の家賃収入でローンを返すのでローン返済中も負担がなく、ローン返済後は家賃が不労所得として入ってきます。

ローリスクローリターンではお金が増えない、ハイリスクハイリターンには手を出すのはちょっと怖い、時間がかかってもある程度リターンを取っていきたいという方にはぴったりの運用です。

理由③:ライフイベントの発生

いくら未婚率が上昇しているとはいえ、将来的には結婚や出産を視野に入れている、もしくは既婚でお子様がいらっしゃる方も多いと思います。

女性は妊娠・出産によってどうしても仕事を中断せざるを得ない期間が発生します。

その時期は収入や時間に制約が出るため、資産運用をしていても継続できない場合もあります。不動産投資は一度購入してしまえば口座内でお金がまわっていき、物件管理も管理会社に委託できるため、制約がありません。

ライフイベントが発生し生活が変わっても安心して継続できるのが不動産投資です。

理由④:長生きすればするほど利益が増える

不動産投資は長期的に家賃を受け取ることで利益が増えていきます。

つまりローン完済後からの所有年数が長ければ長いほど利益が増えますので、長生きする女性はそれだけ得をするということです。

長生きリスクに備えられるだけでなく、むしろ長生きすればするほど得をする不動産投資は、平均寿命が伸び続けている女性にとって最適な資産運用と言えるでしょう。

まとめ

アイキャッチ

女性の社会進出、平均寿命の伸び、結婚が当たり前ではない時代になり、資産運用を考える女性が増えている今、女性の感性、好みに合う不動産投資は現代社会に生きる女性にとっては非常に相性の良い運用です。

詳しい仕組みが知りたい!、リスクが気になる…、自分でも始められるの?など、少しでも不動産投資が気になった方はお気軽にお問い合わせください。

不動産投資のあれこれを丁寧にご説明します。

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